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オーガニック縮毛矯正coeur(クール)、Klip(クリップ) 私共は毛髪を”痛みなく確実にまっすぐにする”というテーマのもと、ずっとストレートにこだわってきました。 10年という年月が過ぎ、痛まずまっすぐはpitsでは当然のことであり、まるみのあるナチュラルなストレートや、毛先をカールさせることさえ今では普通になりつつあります。 現在、従来は縮毛では不可能であった髪型にチャレンジしたり、よりダメージレス且つスピーディにと日夜試行錯誤を繰り返しています。
こだわり1 ◎トリートメントでの作業 今から約8年前に出会った小さな会社が作るその縮毛矯正剤にはこだわりが詰まっていました。「パーマ液の指定成分には、いらない薬品もあります。ただそれを省いてしまうと薬事法に抵触するためパーマ液として出荷できません。 だから、その前の段階で原料を納入するので店で夜作ってください、それならトリートメントとして出せます」 並々ならぬこだわりを感じました。 どのサロンでも手間ひまは営業と教育にかけたいと思っていることでしょうから。 しかしこの出会いが pitsのストレートと縮毛矯正を別のものへと昇華させてくれました。 何度かけても平気、かなりのダメージ毛でも平気、何より時間が経過してお客様が再来店しても髪の痛みをあまり感じないんです。本当にすごいことだと思います。 そこからは日進月歩、天然ミネラルはどうか、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウムはどうか、なんていろいろやってます。 pitsは未だに営業後にウィーンとミキサーを使って縮毛矯正剤を作って います。
こだわり2 ◎ブローでの低温処理 時間はかかるし、とにかく難しいので技術にムラがでやすく、また新しいスタッフへの教育も大変なんですが、毛髪への負担が少なく(低温なのでタンパク質の熱変性がおこりずらい)毛髪1本1本をデザインしやすいので一貫してブローにこだわっています。 通常のアイロン縮毛矯正は180°で熱処理されます。 対してブローだと表面温度は80°前後、タンパク質の熱変性は 80°前後から始まります。 熱変性がおこった毛髪は内部で化学変化が起こり、自然な状態の S-S結合ではない状態で結合するので(ランチオニン結合)、何度も繰り返すとパーマがかからない毛髪になる可能性がありま す。 痛みのないきれいなストレートをずっと作り続けるために、pits は労力を惜しみません。
形状記憶デジタルパーマ 昨今のヘアースタイルの市場からの要求でしょうか、おもしろいパーマが登場しました。 このパーマはホットカーラーを使います。メリットは湿気に強いこと。 毛髪の水分がなくなるほどカールがしっかりとでてきます。 従来のコールドパーマは乾かしながらセットするので、途中雨や湿気が強いと型くずれしやすいものでした。 対してデジタルパーマは濡れても室内に入って乾けばベストなカールが勝手にでてくれます、嬉しいですね。 もうひとつメリット、コールドパーマでは難しかった巻き髪風な、大きくゆるくコロンとしたまあるいカールになります。 巻き髪がお好きな方は待ってました!という感じじゃないでしょうか。 このパーマを店でかけていたら、ご年配のお客様から「昔のパーマみたいね」と言われたことがあります。 電髪とか電気パーマと言われていたものですが(最初期は炭で熱を採っていたらしいです、しかも自分の使う分は持参で!)熱処理によってカールをつくる、そう、原理は同じなんです。 その昔は先述した熱変性と残留アルカリによって著しく髪が痛んだので、コールドパーマの登場と同時に衰退したという悲しい事実もあります。 pitsではそういったデメリットも十分に熟知した上で、より安全で痛まない方法を模索しながら施術してゆきます。 *2004年11月より導入しています。
第3のパーマ air perm パーマの歴史は2005年で100年を迎えました。そんな頃合いを待っていたかのように、新たなパーマが誕生しました。 それはパーマの仕組みを分子のレベルから見直し、クリープ(コルテックス細胞の移動)とガラス化(同、固定)という状態変化に着目しました。 タンパク質が熱や水分でやわらかくなる温度のことをガラス転移点といいます。ガラス転移の一例がガム。最初はかたい板状ですが、口に含んでかみはじめると、体温と水分でやわらかく変化しますね。 髪にも同じくガラス転移点があります。熱と水分を与えることで、間充物質がゴム状にやわらかくなり、コルテックス細胞の密度の不均一な部分が、リラックスした状態へ移動します。ガムなら口から出し水分が蒸発して冷えると硬く固定化します、これがガラス化です。 髪もクリープが終わってガラス化すると間充物質が固まり、コルテックス細胞が移動した状態で安定します。この仕組みを利用したのが air perm です。 前半テストカール~中間水洗まではコールドパーマの工程と同じです。 後半でしっかりと保湿しながらクリープとガラス化を行い、その後デジ タルパーマでも行われる乾燥の作業に入ります。ここで水素結合と塩結合を再結合します。これが、乾いた状態でカールがいちばん出るよう形状記憶させるという、デジタルパーマの特徴につながります。乾燥が終了したら、通常のパーマプロセスと同じです。
コールドパーマの根元の立ち上がり デザインの多様性 デジタルパーマの再現性 加えてふんわりやわらかでいてしっかりとしたハリ、コシなど、エアパーマだけの抜群の質感
進化した、ほんとうに素晴らしいパーマだと思います。 唯一、気になるところは少々時間がかかること。 より多くのゲストに試していただくために、スピードアップに本気で取り組んでいます。 *2007年11月より導入しています。
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